アーユルヴェーダとヨガの講師を努めました☆小山市ヨガスタジオLight Hope
敬老の日、21日に小山市のヨガスタジオLight Hopeさん主催の
アーユルヴェーダとヨガのワークショップにて講師を努めました。
日頃からヨガに親しまれているスタジオの会員の皆さんに加えて、寺ヨガに通ってくださっている方や、会員ではないけどアーユルヴェーダに興味があるとお問い合わせくださった方、総勢20名の方にご参加いただき、本当に嬉しく思います^^
ヨガの基盤にあるアーユルヴェーダの理論を、難しくなくより日常の中で感じていただけるよう届けたい、ということで、
まずはわたしの自己紹介も兼ねて、広〜いインドのどんなところで学び、パンチャカルマのことや治療を受けてから変わった事、感じたことどんな体験をしたのかお話をさせていただきました。
そこから、
・アーユルヴェーダって一体なに?という全体像
・体の声を聞く「ドーシャチェック」
・ドーシャチェックの結果
・ドーシャを構成する五大元素(パンチャマハブータ)
と、ご自身の質や日頃の習慣や食事に関してなど、ざっくりではありますが
アーユルヴェーダの基本的な部分を抑えた内容でお届けしました。
・「アーユルヴェーダ=額にオイルを垂らすトリートメン」だけではないこと
・世界3大医学と言われるしっかりとした医学でもあり、
・人が幸せに生きるための指針であること
実際に私が体感してきたインドの風景、ゆるく長く実践してきての経験談などを含めて、アーユルヴェーダがまったく初めての方にも、感じていただけるよう私なりの言葉でお伝えさせていただきました。
皆様からいただいた感想をここで少しだけご紹介させていただきます♪
- アーユルヴェーダは特別なことかと思っていましたが、先生の体験を踏まえてわかりやすく教えていただけておもしろかった。
- 日々何気なく食事をしていましたが、改めて食べることの大切さを感じました。
- 本やネットで知っていても、実際にやっている方のお話が聞けてよかった。
- 日常生活で食生活、生活スタイルの見直しなどできてよかった
- アーユルヴェーダのこと、自分の体質のこと、これから気をつけることなどわかってよかった
あっという間の2時間でしたが、アーユルヴェーダ って難しくなくて、本当におばあちゃんの知恵袋のような、日本にも馴染みある文化であることをお伝えできて、ホッとしております。
2年前、2度目のパンチャカルマを受けに自分が学んだ病院に向かいました。
その時もインド国内外からの生徒さんが学びにきていて、
1ヶ月目のセラピストプログラムを終えた生徒さんたちに向けての院長先生が、
「アーユルヴェーダは壮大です。だから、1ヶ月で全てがわかるものではありませんし、
何十年もアーユルヴェーダ に携わる私も、みなさんと同じアーユルヴェーダの一生徒です。」
とおっしゃいました。
確かにそうだな〜と納得したのと、気さくな笑顔でそう言えちゃう院長先生で
よかったなと改めてご縁に感謝しました。
20名の方にお届けしたアーユルヴェーダ。
これを機に、みなさんが自分自身により深く関心を持っていただけたら嬉しいなと思います^^
当日は私とインドを繋げてくれた素敵なお姉さん、AROUNDO INDIAのゆみさんが
編集された「暮らしのアーユルヴェーダ 」の販売もさせていただきました。
購入してくださった皆さん、秋の夜長にちょうどいい1冊となると思います♪
午後のヨガにも参加くださった皆様も、慣れないシークエンスだったかと思いますが、
しっかりリラックスされていた感じが伝わってきました。
最後のシャヴァーサナ、とても心地よさげでしたね💛
日々忙しくしていると、いつの間にか後回しにしてしまう自分自身。
特別なことを取り入れるより、普段の生活の中でしていることに、
心を向けて一つ一つ丁寧に行うだけでも違いが生まれます。
これから涼しくなって、心もゆったりできるいい時期。
オイルマッサージを取り入れてみたり、温かいハーブティーを飲んで空を見上げたり、
手軽にできることからお試しください^^
まったく自分の望むアーユルヴェーダを探し求めて、単独で飛び込んだインド。
今年の2月に大好きなカヌール旅を経て、帰国後の手術から半年、
誕生月の8月を迎え、気持ちも新たにこれまで培ってきた事すべてを投入して、
私の活動をどんな風に広げていこうか、
ワクワクしながら長期的な目線でぼんやりと未来のイメージを膨らませていた先月。
ポンとご依頼が舞い込んできたのが、今回のワークショップのお話でした。
アーユルヴェーダのベーシック講座を考えているタイミングだったので、なんとも
光栄なお話でした☆
お話をくださったスタジオオーナーの千景さん、
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました^^
改めて感謝申しあげますॐ
理恵
自然のお薬:シャタバリ
アーユルヴェーダのお薬は自然からいただくものがたくさんあります。
ハーブ(薬草)はお茶だけでなく、スパイスとなってお料理にも使われるし、
治療薬として、根っこも葉っぱも茎も余すところなく使われます。
昨日の小山市のヨガスタジオLight HopeさんでのWSにて、生理痛に関する質問がありました。私もひどい生理痛・PMSを持っていたので、肉体的も精神的に辛い状況なのがよくわかります。
なので、生理痛のみでなく女性におすすめなハーブをご紹介します。
アーユルヴェーダの中でも代表的なハーブの一つ
シャタバリは、ラサーヤナと言って若返りに効果的なハーブです。100人の夫を持つという意味がある名前のハーブ、名前からしてパワーを感じます☆
私が購入して飲んだことがあるのは、石垣島でアーユルヴェーダの薬草を栽培されているもだま工房さんのシャタバリです。
温めた牛乳に混ぜて飲んでいたのですが、根っこの部分を細かく砕いた食感は、プチプチというか、シャキシャキ、キュキュッとしてなんだかワクワクしました^^
味は甘めで飲みにくさは感じませんが、これは個人の感想なので飲みにくいと感じられる方はいるかもしれません。
夜眠る前に飲んだ時、体がぽわっと温かくなる感覚がありました。
パンチャカルマのおかげて、すでにひどい生理痛は無くなっていたのですが、
これは良さそうっと感じました。
40代で出産されたお友達も定期的シャタバリを飲んでいたとか、
植物療法を学んでいるお友達から、生理痛がひどかった友人がシャタバリを飲んで症状が改善した!すごいね、アーユルヴェーダ!っと嬉しい声が届きました。
生理痛に限らず、更年期の諸症状にも効果的な自然のお薬なので女性の味方ですね☆
もちろん、男性が飲んでも大丈夫です◎
アーユルヴェーダは一つの症状から、人を全体的に診る東洋医学です。
肉体的な症状には、必ず「心」の部分も関わってくるので、食習慣だけでなく、
どんなことにストレスを感じているのかも大切なポイントです。
ハーブを飲めば全てが解決するというのではなくて、全体的に日々の生活を振り返ってみる、頑張りすぎず、リラックスして、自分の内側との対話を大切にする時間も取り入れて見てください^^
シャタバリの他に、おすすめなハーブティもご紹介しておきましょう☆
・ラズベリーリーフ
こちらは骨盤を緩める作用があるようで、経血がスムーズに下方へ流れる手助けをしてくるハーブ。以前、お手伝いさせていただいたハーブサロンでブレンドしていただいたことがあるのですが、経血がさらさらと流れ、生理前から終わりにかけてとてもスムーズで快適に過ごせました。
ラズベリーリーフと同じように骨盤周辺の緊張を和らげてくれるハーブ。
鎮痛・抗うつ・消炎作用があって、生理前なんだか急に落ち込みモードになってしまったり、普段許せていることが許せなくなってしまったり、そんな心の不安定さも和らげてくれます。
*骨盤周辺の緊張が緩むということで、妊娠初期の方は飲用は控えるということです!出産が近づいたタイミングで飲み始めると良いとのことですが、その際はきちんと知識の方に処方していただくことをお勧めします。
・カモミールジャーマン
甘みのある香りでホッとリラックスできる鎮静作用があるハーブ。
生理痛はもちろん、ストレスが多いと感じた時はおすすめです。
私は子宮頸部の手術後に飲んで見て心身ともにホッとしました^^
さらに詳しくハーブの事が知りたい、自分の症状に合うハーブティが欲しいっというかたのために、お手伝いしていたハーブサロンの情報も掲載しておきます。
〒305-0007 茨城県つくば市春風台6-6 102
TEL&FAX 029-828-4544
OPEN /月・木 10:00~15:00
OPEN /水・金・土・日 10:00~19:00
薬剤師であり植物療法士のみちる先生、植物療法士の直美さんが、問診の上、個人の症状にあったハーブティーを調合してくださいます。
ネットでもご利用が可能ということなので、つくばまでは距離がある、、、という方もお気軽に問い合わせて見てくださいね^^
アーユルヴェーダのいう「健康」とは、
心も体も痛みや不安がなく、魂とも調和がとれている状態。
生まれもったありのままの自分らしく、生きていられる事が健康と言えます。
ごま油でもマッサージも痛みの緩和にお勧めです☆
まだ私が小さかった時、お腹が痛くなると祖母は私のお腹に手を当てて、「の」の字を書くようにゆっくりとマッサージしてくれました。すると、いつの間にか痛みが止み、痛みはどこに行ってしまったんだろう?と不思議に思った経験、皆さんにもありませんか?
人の手のひら、足の裏はとても繊細なセンサー機能がついていて、肌を通してエネルギーの交換がされています。そのエネルギーって、怒り・悲しみ・妬みなどの負のエネルギーもありますが、ここでいうのは「良くなってね、痛みがなくなりますように」という人が人を思う「こころ(良心)」から発せられるもの。
「菩提心」とも言いますが、これに勝るものはないとこれまでの経験からお伝えできます^^
成長して体が大きくなっていくと、いつの間にか「手当て」してもらう事が照れ臭くなったりするものですが、手を握る、手を当てる、これって言葉よりも直感的に心身に作用する。
日々忙しくしていると、自分の体は「自分のものだ」という感覚に陥りがちなのですが、
やはりご先祖様からの「頂き物」。生まれてから死ぬまでずっと「私」を生かしてくれている大切なパートナーです。
痛むところに優しく手を当ててあげる。痛みや不安に自分が寄り添ってあげる。
そして、それは同じようにご家族にも、ご友人にもできるシンプルだけど大切なお手当です。
アーユルヴェーダもヨガも難しく考えず、シンプルに♪
ゆるく長くマイペースに取り入れて見てください^^
最後までお読みいただきありがとうございます。
理恵
公式LINE⇨ご登録いただくと、足裏マッサージの動画付きあいさつメッセージが届きます☆
今日は新月・旧暦八朔
おはようございます😊
今日は新月。
陰暦では新月の日を月の初めとして「朔(サク)(ついたち)」と言ったそう😊
月のはじまりを「月たち」といい、それが転じて「ツイタチ」になって、「朔日(ツイタチ)」、「朔」の一文字でも「ついたち」と読むようです。
※試しにスマホで「ついたち」と打ってみてください。変換候補にちゃんと上がってきます❣️
そして、今日9/17は旧暦で「八朔(8月1日)」。稲穂が実りはじめるこの時期、本格的な収穫を前に「豊作祈願」と、「田の実りをお供えする」という意味で様々な行事が行われたようです。
「頼み」の語源?
「田の実の節句」とも言われた八朔。農家さんの間では、初穂をお世話になっている人同士贈り合うという習わしがあったようです。
祖母方の親戚には農家さんが多く、確かにこの時期は新米を頂けたりしていました❣️
この風習が、次第に武家や公家にも伝わって恩義のある方に贈り物をすると言う風習が始まったようです。
土に触れ食べる物を作る民衆から文化は作られるという点❣️個人的に感慨深いです✨
そして、この風習、8月末日に行われるケララのオーナムなという収穫祭と同じだー✨っと嬉しくなりました🥰
国は違っても、自然とともに歩む人々の習わしには共通点がたくさん❣️
実りの時期ではありますが、日本は台風シーズンでもあり、農家さんにしてみると心配の種が多い時期。
農作物に関わらず、私たちの心身も台風や気候の変動は同じく影響を受けます。
昨日は涼しかったけど、明日はまた猛暑日なんて予報がありますね。
体温調整が忙しい日が続くといつの間にか疲れが溜まっている。
・質の良い睡眠は取れているか
・食事は美味しく頂けているか
・お通じは毎日あるか
・心がスッキリしているか
・体のどこかに痛みはないか
・朝、鏡で舌👅をチェックして白かったり、ネバついていたり、赤く腫れぼったかったりしないか
ちょっとご自身を観察してみましょう。
そして何か違和感があるのなら、
今日、明日は出来るだけ自分を向き合う時間を作ったり、食べ過ぎていると感じたら、夜ご飯は消化のいいお粥にしてみるとか、一食抜いてみるとかして胃腸を休ませてあげましょう😊
新月の今日はいいデトックスの時でもあります。表面的なダイエットではなく、内側のダイエットが大切❣️
イライラの元は何か、悲しみの元は何か。
時には思いっきり泣くことも必要。
大声出して叫んでみるのもあり。
しっくり来ないことに囚われず、囚われていることに気付いてあげる。
無意識に外側からの視線、誰かと比べたりしがちです。だけど、清々しい心を保つ答えはいつでも自分の中にあります❣️
自分は何が好きで、子供の頃夢中になっていたことや物、思い出してみるのも、
この先の未来に良い影響があるかもしれません🥰
自分の中の「真の理(まことのことわり)」は、必ずあなたを幸せに導いてくれます😊
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
理恵
ヨガと南インドごはん会vol.2
9月13日、日曜日はつくば市小田にて、ヨガと南インドごはんの会を開催してきました。
1月に行った雨引観音さまでの回から数えて第2回と題してしまったけど、鹿島さんとコラボさせていただくのは3回目となりました🙏
お住まいが近場の方も遠方の方も色々でしたが、シュリカリスタイルのヨガと南インド料理が共通点で集っていただいた皆様、ありがとうございました😄
ヨガをせずとも、お一人での参加でも自然と話の輪が広がっていく様子がほんとに嬉しくて、ごはんを食べる前からすっかり私の心はゆるみました。
畳のお部屋でインドな音楽を流しながら
バナナの葉に見立てた紙が敷かれた
テーブルに着席いただいたらスタートです❣️
3回目のお料理は、私が大好きなケーララ州のお米を調理していただき、より現地らしいごはん会となりました^^
お料理に精通した鹿島さんから、「これ、ほんとに日本では手に入らない」っと説明がありました。次にインドに行けるなら、頑張ってもう少し多めに買って帰ってこようかなと思います。それにしても、本当に貴重な回でしたね☺️
鹿島さんから手をスプーンのようにして食べるレクチャーを受けて、早速ご飯のサーブが始まりました。
副菜が入ったバケツのような容器を持って、鹿島さんがテーブルを回ります。
このスタイルは、現地の定食屋さんそのものなんです。
お米を配る人、おかずを配る人、チャイを配る人、「お米はいるか?」
「魚はどうだ?」っと係りの人は止まる事なくテーブルを回るんです。
日本で行ったら、わんこそば?漁協の朝市みたいな活気があります^^
緑色のバナナリーフ紙にどんどん色が増えていきます。
正直、私もどれがなんていう名前のお料理か、まだまだ全然把握できていません(笑)
みなさん、鹿島さんの軽快なトークに翻弄?されながら、目で楽しみ、舌で味わい、
食を通して会話が弾む♪
食べている間も、鹿島さんは止まりません^^
足りなくなった副菜を盛り付けるべく、テーブル間を行ったり来たり。
でも、ご本人はこれが楽しくて仕方ないって感じです^^
分かる分かる。だって、美味しいて顔がほころぶみなさんを見て、楽しくないわけがない!
お腹いっぱい食べていただきまして、一休みしながらテーブルを片付けて、
私と鹿島さんの販売できるものを並べ、アーユルヴェーダのシャンプーや習慣のこと、
旅を通していただいたものをご紹介させていただきました。
帰りがけに私がやっている習慣とか興味あることや、それを取り入れたら私のようになれるのかな?とか思ったりしてますってお話をしてくださった方もいて、もう少しこの時期のアーユルヴェーダ のケアについてお話しすればよかったな、、、っと後から反省しました^^;
片付けが終わった鹿島さんも加わって、14時頃からヨガがスタート。
この時間になったら、宝篋山から気持ちいい風が吹き下ろしてきて、皆さんとても心地良さげでした💗
参加いただいた皆様にお配りしたこの時期の過ごし方ですが、
難しく考えず、まずはここ最近のご自身の食事の内容を振り返って見てください^^
「食べることは生きること」
忙しくしていると、昨日の食事の前に、朝何を食べたかすら記憶になかったりしません?
私たちの体・細胞・思考や感情までも食べることが影響しています。
何をどのように食べるのか、も大切なのですが、
・季節のもの(節もの)を食べること
・しっかり咀嚼する(「食べる」「噛む」ことに意識を向けること)
・腹七、八分目を感じてみる
この3つは、いつからでもできる基本の基です。
これに慣れたら、「良くない食べ合わせ」や「好ましい調理法」を「楽しみながら」深めていけばいいと思います^^
形からキッチリ入った方がいい!と言う方もいらっしゃるでしょうが、
おそらくね、私と繋がった方はどこかそのかっちり、キッチリが苦手だったり
するのではないかと感じてます^^
伝統ある古典的なヨガをお伝えしている私ですが、「かっちりキッチリ伝統・古典が全て!」と言うタイプではありません。
どんなに崇拝される教えでも、偉い方でも、実際に自分の目で見て、体感して、負に落ちるまでは、俯瞰的な中庸な姿勢を貫くタイプ^^
それは決して貶したりするのではなく、尊重はしつつ極端に傾倒することをしないだけ。
先日ふと目に止まった言葉がありました。
「教えよりも聞いている自分を信じよう」
優れた教えを説く人を尊敬して自分を低く見積もるのではなく、
その教えを聞いている自分に誇りを持ち信じようと言う意味。
自分だけが素晴らしいと誇るのは間違いですが、
何か自己表現できている人が素晴らしく、そうでない自分は劣っている言う価値観も誤りです。
まずこの世に誕生していることで、自己表現してますからね😊
そこにそれぞれ、生まれ持った魅力があります。
私はそれを引き出したいし、アーユルヴェーダ は医学でありながらそれが大得意な生き方の道しるべです^^
だからね、自分の人生誰かに遠慮することなくエンジョイしましょ♪
こう言えるのは、私もずっと遠慮していた過去があるから。
それって本当に勿体無いし、自分自身にどうしようもない申し訳なさを感じたのです。
養豚農家という環境下で、生まれながらにアーユルヴェーダ な習慣があった私ですが、
舌ゴケとりやシャンプーを使わなくなったことなどは20代後半からのこと。
一年一年、歳を重ねるごとにその恩恵を実感しています。
そしてね、アーユルヴェーダ を実践するものには幸せがやってくる!
胸を張ってこう言えるようになりました^^
私だからできたこと、ではなくあなたも「見たい景色を見るんだ!」って心に決めたら、自然と道は拓けていきます。
私もあなたも何も変わらない同じ人間。
得意不得意が違うだけで、優劣は関係ない。
なので遠慮することなく、LINEにメッセージくださいね^^
祖父母から学んだこと、旅を通して見てきたもの、出会いの中でいただいた有難い言葉など、私なりに自分を通して文化と文化をつなげていきたいし、人を幸せに導きたいと思います^^
きっちりじゃなくていい
取り入れやすいことから
ゆるっと長くマイペースに
ズボラでもいいんです
歩みをやめなければ☺️
コロナの影響で大々的に告知ができず、もどかしい日々ですが、
みなさんとともに美味しい南インドごはんを食べて、ヨガができたことに
改めて感謝しています^^
次回は11月かな〜という感触ですが、早めに決めてお知らせいたします!
では、今月も後半分。
季節の移ろいを味わいながら、心地よく過ごしましょうね^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
理恵
お知らせ<ヨガの学び場>
おはようございます。
今日はシュリカリジャパンからのお知らせをシェアします。
シュリカリジャパンとは→Shri Kali Japan | シュリカリジャパン
2014年、単身インドに渡り、アーユルヴェーダを学んだ私。その時に縁ができた朋子さんが主宰するシュリカリジャパンは、私の生き方にフィットしたヨガでした。
ヨガ=ファッション、エクササイズ
ではない。
「ヨガは暮らしの中にあり、生き方そのものを表すもの。」
「いかに自分を生きて死んでいくのか」
自分の人生に対する姿勢であると
考え生きてきました😊
なので、ちょっとヨガの捉え方も周りの方とは違ったのですが、何歳になっても私の中ではいつでもシンプルに「ヨガ=生きた方」です。
ヨガクラスの中で、このヨガの背景もお話することはありますが、まとまった時間を作ってお伝えしたいくらい、ヨガを含むアーユルヴェーダ は奥深く、その理論を知れば知るほど、自分の人生、自分の命、ヨガアーサナに深みが増していきます。
それは自分自身を、本当の意味で生きていく、愛していく、と言うことに繋がります。
Diya-SangaのFBページに載せた投稿をそのまま転記します。⬇️
ヨガは生き方ヨガは心と身体に効く。
それはどうしてなんだろう。
呼吸が深まる
リラックスが深まる
思考が止む
自分に立ち帰ることができる
人間を包括的に観察したアーユルヴェーダの恩恵は数多く、理由をあげたらキリがないほどです😄
インドやタイに行かなくても、日本人として日本の心、身体感がしっかり宿っている私達の細胞。
ヨガを含むアーユルヴェーダを実践すればするほど、自分自身が整っていく。
師の講座を聞いて分からないことがたくさん出ると思いますが、私もフォローしますので安心して参加してみて下さい。
きっと普段のヨガの深みが増します。
https://shrikali.jp/bhagavan-online-course-2/https://shrikali.jp/bhagavan-online-course-2/
日本にも根差しているヨガの考え方。
空海密教(真言宗)に興味ある方も、神社仏閣がお好きな方も、あるいは何かのターニングポイントを感じられている方も、詳細部分だけでもちょっと覗いてみてください。
ではでは、今日もよき1日をお過ごし下さい。
「自分に正直に生きる」
アーユルヴェーダが説く幸せな人生を歩む第一歩には、どんな時も自分に正直に生きるとあります。
自分の心に正直に生きることは
とても清々しく、心地がいい。
喜怒哀楽、一瞬一瞬沸き起こる感情に
善も悪もないのが本来の理。
いつも笑顔でいるから素晴らしいわけではなく
あ、今私は怒ってる、
何かが嫌だと感じてる、
寂しさを感じてる、
嫉妬してる、羨ましいと感じてる、
私だってって気持ちが湧いてくる
楽しみなワクワクも
不安なドキドキも
イライラも
そのどれもが自分の正直な気持ち、感情
ネガティヴな感情に蓋をしてしまいがちですが、この気持ちも正直に受け止めてあげること。
感情が芽生えた出来事の対象物に
対象人物に、すべて正直に伝えればいいと言うわけではなく
自分の気持ちを誤魔化さない、欺かない。
これが正直に、素直に生きるコツです。
寂しさを抱いてる自分を認めたくなくて、誰かを探したり、おしゃべりして問題を紛らわせたり、ついつい食べてしまったり、、、
ヨガの練習においても、
疲れている身体、休みたい心、
苦手なポーズがあること、
恐怖心があることなど認められず蓋をして、
集中しようとしてしまうことも
自分と闘ってしまうことも
感情に蓋をしてしまうのと同じことです。
生きていれば、目を背けたくなる感情も生まれますが
「今」の自分を置いてけぼりにせず、誠実に向き合うことは
自分で自分を癒すことに繋がります。
それは本当の意味で自分を大切に、丁寧に扱うこと😊
自己観察は身体だけに目を向けるのでなく、
心、自分の「本音」を発見してあげることにも繋がり、
自分で自分の本音をすくい上げられた時、とてもとても深い癒し、くつろぎを感じることができます。
自分の内側にいるもう一人の自分を母のような視点で「見守る」。
感情に振り回されず、健やかに自分の軸に還ってゆく。
ヨガのアーサナはこの視点を養っています😊
明日は13:30〜14:30で雨引観音ヨガです。
まだ余裕がありますので、お時間ある方はご連絡ください😊
では、今日も良い一日をお過ごしください🌈✨💗🙏
自己観察はセルフヒーリングの始めの一歩。
みなさんの朝はどんな風に始まりますか?
目覚めた時、体はどんな状態でしょう。
・スッキリしている or おも怠い
心はどんな状態でしょう?
・健やか、安定している or どんよりしている
感情はどんな状態でしょう?
・幸せに満ちている or 昨日ことや、何かネガティヴな感情が残っている、押し寄せてくる
1日の始まり、目覚め時はまだ「役割」を纏っていない、本来のあなた自身の状態。
本当の私は「今」どう感じているのか、何を思うのか、そこに目を向けて、自分と対話することで、とても楽に快適に過ごせるようになります😊
これはアーユルヴェーダの古典、アシュターンガ フリダヤムにも記載されている1日の過ごし方でもあります。
現代はあらゆる健康法、心理学の情報が飛び交います。でも、それが万人に合うものでない。そこがメディアから発信されるものの落とし穴だと私は感じてました。
発信される情報がすべて正しいわけでもなく、すべてが誤りなのでもない。
だとすれば、どうすればいいの?
それにはまず、「自分を知ること」まずそこからです😊
心と身体と感情、その今の自分の状態を知ることで、どんな行動が自分には適してるのかを自分で選択することができます☺️
行動には食べることも、人付き合いも、睡眠も1日の中のことすべて含まれます。
誤解しないでほしいのは、アーユルヴェーダ(ヨガを含む)は人の欠点を採点するものでも、血液型のようにあなたはこのタイプっと体質診断をするものではありません😊
生まれ持った自分の質を知って、今偏ってしまった食事や生活習慣、思考の癖などを把握して、「本来の自分」「心地いい状態」へと調えていくものなんです😄
なので、寝起きが悪い今の私はダメ。
とか、負の感情がある自分がダメとか、アルコール飲んでしまうのがダメとか、自分を罰する事はしないでくださいね😊
アーユルヴェーダの知恵を学び、これまでの自分に感謝して、これから先の自分へ希望を持って生きていく。そんな基礎講座を組み立てていこうと思います😄
10、11、12月の月一回通う回と、1ヶ月以内に3回通うタイプを選べるといいのかな?っと考えおりますが、まず10月スタートと決めておきましょ!😄
基礎講座の前に、気軽にアーユルヴェーダ体験として、ギー作りのワークショップします。
候補日をあげておりましたが、
9/26(日)に絞ります。
10:00〜12:00 開催場所は私の自宅(結城市)になりますので、詳しい住所は申込み後にお知らせします🙏
その前に9/21(月)は小山市のヨガスタジオLight Hopeさんから依頼を受けて、アーユルヴェーダとヨガのワークショップを行います💡
https://lighthope.jimdofree.com/
会員以外の一般の方にも参加いただけるとのことです。
ご興味ある方は、ご連絡ください😄
ではでは、今日も一日良い一日をお過ごしください♪