自分と繋がり いのち本来の喜びを生きる Rieのブログ

インドに飛び込み体感し得たものは、本当の自分を生きる知恵。

日本人でよかったこと

昨日は天皇即位礼正殿の儀が行われました。

 

私は子どもの頃から祖父母とテレビで天皇陛下に関する番組を見るのが自然でした。

 

家の中には天皇御一家のお写真があったり、天皇のお言葉が書かれた額縁があったり、背筋をピッとしてテレビに向かう祖父母の姿から「天皇陛下は偉い人」っと言うのが自然と暮らしの中で身についたものです。

 

昨日の朝は母と共にテレビの前に座って見ていました。

 

「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います」

 

あとでビデオを見ましたけど、感動したって一言ではおさまりきらない気持ちになりました。

 

政治に関してはどうなってしまうんだろうと心穏やかではないんですが、天皇という存在がある日本って国に生まれたことはとても嬉しくかんじますし、きちんと後世に引き継いでいかないといけないことっておもいます。

 

日本は海外から「神話が生きる国」っとして大変貴重な存在と見られていることはご存知ですか?

 

恥ずかしながら、私はそのことは知らずにいましたが、ただただ「誇り」はありました。

 

それはきっと、祖父母たちの姿を見てきたから。

 

ヨガやアーユルヴェーダって一見インドのものと思われますが、学んでいくと自分のルーツ、根っこを知っていくことになります。

「昔ばーちゃんが言ってたな」「じーちゃんはこうしてた」っという記憶とともに、それは生きた教科書だったんだと改めて思う瞬間があります。

 

*ヨガにもアーユルヴェーダが好きだからと言って、インドの宗教に改宗するつもりもないですし、改宗を進めることが宗教ではありません。*

ちょっと話が逸れましたが、ヨガやアーユルヴェーダは勿論、植物療法、アロマテラピーなどにも神話が出てきて、医学も神話に繋がります。

 

他の国の神話を見て、じゃあ日本で言ったら何に当たるんだろう?っと探ることが自分のルーツを知ることの繋がるんです。

 

私は実家が農家と言うこともあり、自然と八百万の神って存在は身近にありました。でも、改めて日本の宗教としての根っこを学ぼうと思うと「宗教=ちょっと変わり者」みたいなレッテルがありました。

 

子どもの頃、日本昔話が好きで良く見ていたけど、いつの間にか現代の子たちはそれすらも知らなかったりしています。

 

甥っ子からのちょっとふざけた感じの「天皇ってなにー?」っと態度に

 

うわーヤバい!っと思いました。

 

去年見た映画「ダライ・ラマ14世」を思いだしました。小学生でもダライ・ラマ法王の存在を大切な方と認識しているのに、日本の高校生は。。。

 

あの映画は戦争を体験したいご先祖さまの代わりに、自分の国を学ぶことをダライ・ラマ法王が代弁しているような気持ちになりました。

 

日本て国がどうやって出来たか、ここ数百年の歴史ではなく、神話からの歴史を見ていくことで正しい見方ができますし、どの宗派かと言う以前の根本の共通理念が分かります。

 

ガンジーはインド独立の父と言われます。

日本の建国の父は誰でしょう。

 

 

 

神武天皇です。そこからずっと耐えることなく126代の今上天皇まで続いてきました。これ聞いただけでも圧倒されます。

 

そんなすごい国なのに、どーして悲観的な人が多いのか。

面白いおかしく改めて日本のはじまりを学べるふわこういちろうさんの著書(真ん中と左の2冊)はオススメです😄

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初めて知る方には目から鱗なお話がたくさん載ってますよ。

 

「日本人として」の誇りを持ってヨガをする。 

私の姿勢はそんな感じです😊