2019年最後の寺ヨガ
冷たい風が強い日中でしたがお越しくださった皆様ありがとうございました!
年の最後にと思っていても、予定通りに「今日」が進むことは
簡単なようで簡単ではないなかお会いできたことに
感謝しています^^
前回は「人間とは何か、ヨガをする意味ってなんだろう」
そんなことをざっくりとお話させてもらってからヨガをしました。
今日はお知らせなどをお話をさせていただく中で、
スピリチュアルケアについてのこと、臨床宗教師という存在のこと、
お寺でヨガをする想いも少しさせていただきました。
「生きるとは何か、死ぬとは何か」
私の中で、生と死は一つで、自然界の花や草木が枯れて、また来年花をつけるように
人の命(肉体)に永遠はなく、「寿命」がある。それゆえにどう生きるかが大切なのだろうと、なんとなく子どもの頃に感じたままにきました。
お寺でヨガをすることは、特別感の演出やレジャー施設のような感覚ではなく、
暮らしとお寺(宗教)は密接なことを感じてもらえたらいいなと思うのが一つです。
なぜこんなに離れてしまったのだろう。
もっと気軽にお寺でお坊さんのお話とか聞けたら、
悩む人も少なくなるのに
そんな風にどんどん疎遠になっていく宗教観に違和感を感じてました。
僧侶が医師であった時代、シャーマンがそれを担っている地域も世界にはある。
それがきっと自然なあり方で、現代医学は現代医学で上手に使えればいいのに
なぜ融合できないのか。
世の中を俯瞰し、こんなことを考えるのは、きっと自分の生い立ちが関係していますが、これはきっとお役目なのだと思います。
育ちながらに身についてきたもの、体験はかけがえのない財産で
これから残りの人生にそれを生かしつつたくさんの人のお役に立っていけるよう
邁進したいなーと思いました!
冬至の昨日、今年最後の雨引観音さまでのヨガでした🧘♀️日中は冷たい風が強めでしたけど、ヨガが終わって外に出ると雨がシトシト降って、みずみずしさが境内に満ちていました✨
・2月はインドに向かうため、お寺ヨガはお休みとなりますが、来年もどうぞよろしくお願いします🇯🇵😄🇮🇳 #寺ヨガ #雨引観音 #南インドご飯 #スペシャル企画 #はじまりのヨガ #アーユルヴェーダ