自分と繋がり いのち本来の喜びを生きる Rieのブログ

インドに飛び込み体感し得たものは、本当の自分を生きる知恵。

術後からこれまで

のんびりまったり過ごさせてもらって、順調に過ごしていた1週間。

 

ちょうど満月の日に、2月にカヌールを共に楽しんだともみさんとランチする機会がありました。カヌールから帰国されてちょうど1か月の彼女のお話を聞くのが楽しすぎて、あっという間に夕方になってました。

 

体の状態、心の状態、日常でのインドと日本の違いを感じ、これまでのものの見方があらゆる点で変わったと無邪気に話してくれたこと、すぐにブログに書きた〜い!と思った翌日、はやる気持ちを強制的に鎮めるかの如く高熱出してダウンしました(笑)

 

さほど傷の痛みもなく、腫れてる感覚もなく、術後はちょうど生理の周期でもあってどちらかと言うとそっちの前触れのような感覚の方が強かったので、意識がそちらに向いていてうっかりしてしまった。

 

「声だけでリードすれば」とヨガのクラスに行ってしまい、思わず腹圧をかけてしまっていたような。術後1週間は「瘡蓋で止血されてる状態」の傷口。術後7ー14日間にそれが剥がれてくるようだったけど、きっと私が腹圧かけたことで一気にその瘡蓋を剥がしてしまって、バイ菌が侵入→高熱の流れとなったのだと今は冷静に分析できる。

 

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当日は3月11日。雲の流れをぼーっと眺めながら9年前の震災を思い返していた午後。どんどん身体が重くなり、気がつけば黙祷の時刻はゆうにすぎてて、スッキリ目覚めるはずが身体はズッシリと重い。散歩したらスッキリするかなと歩き始めたらどんどん足が重くなり節々が痛い。

 

この感じ、熱だと感じて体温計ったら38.1。

「え?すでに?」

まずコロナの心配したけど、まさかなぁと疑い家族に熱があることを報告。

 

既に17:30頃だったのと、すぐ病院行ったところで検査はできないだろうと判断してひとまず様子をみることに。

 

そうしているうちに悪寒がひどくなってきて、まるでマイナスの世界に放り出されたかのようにガクガクブルブル震えに震えた。

 

帰国からスムーズな流れできたけど、疲れが出たのか、満月後出し今回も相当なデトックスだなと色々と回想した。最初に体温をはかった夕方38.1からものの3、40分でふるえはおさまりつつ今度は温泉に浸かってるが如くぬくぬくぽっかぽか、上がりきったと見て体温をみたら39.3。

でもここまで来ると案外冷静で、「よし、冷やそ」っと頭と患部をアイシングして、白湯でスポーツドリンク割ってゴクゴク補給。

 

徐々に熱は引いていき翌朝には微熱程度まで下がった。

 

タイミングよく翌日は主治医の診察曜日&用があって病院へ行くという義姉の車に乗せてもらって診察を受けることができた。

前夜に母から患部からの熱だったら感染症もあり得るから、病院行ってきなの一言がなかったら熱が下がってよかった〜っと見過ごしていたかも。母にサンキュー。頭がぼーっとしてる時に客観的な目線がいくつもあるのはほんとに助かる。

 

診察を受け、抗生物質を処方してもらい帰宅。微熱程度で楽になったものの、強烈に身体の強張りが残っていて少し動けば頭がズッッッキーン😱 夜遅くにやっとその痛みからも解放されました。

 

熱は下がったけど、高熱のおかげでそれまであれもこれもと考えていたことがスパーンと飛んでしまって、「さて、私は何をしたかったんだっけ?」と考えても全然気持ちが乗ってこない。。。走りたいけど走れないし。。

 

まぁ、しょーがないよね。ダラダラしてやる。っと図書館から借りてきた書籍ではなく、ドラマの原作マンガを読み始めたりして、久々に漫画漬けの時間を過ごし、その漫画が始まった時、自分は何してたんだろと思い返してはぽっかり空いた時空を埋めていくようなことしてました。案外面白いです、この作業。

 

男兄弟だったのもあって興味あるのは少年ジャンプとかね、そっち系のマンガを多く読んでたので、久々すぎるほどの少女・女性マンガは新鮮すぎました(笑)

 

でもやはり太陽浴びないと気持ちは鬱鬱しちゃうので、晴れ間を見計らって雨引観音さまへ行ってきました。

 

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やはりここからの景色はほんとに気持ちよくて、お寺に来ただけで気持ちがスッキリします。ぼーっと景色を眺めてると、甲高い孔雀の声が響き渡り、気になって声の方に歩いてみたら、いつもみてる孔雀様より気高い感じの孔雀が。

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この後、ちょっと不思議な出来事がありました♪ 最近ここで動物に話しかけられることが多い気がする。

 

太陽が燦々と輝いてましたが、風は冷たくすっかり冷え切ってしまい、帰宅する頃にはしっかり貧血気味。。血が足りないぃ。。。それもそのはず、術後8日目に高熱出してそこからずっと出血している。経血ではなくて傷口からの出血。また自覚のなさを感じた。。。

 

今回の高熱のこと、出血のことを思い返して、自分が手術を受けたことの自覚や、子宮と言う繊細な場所に傷口があること、その他色々な点総じて自分が女性であるって自覚がまだまだ足りてないんだなぁと再認識。

 

カッコいいもきれいも可愛いも自分なりに楽しんできたつもりでしたが、「つもり」なんだよね、きっと。全開で認めてきたのだろうか?全開で楽しんできただろうか?

違うな〜いつも抑えてたよね⤵️⤵️⤵️ほんとごめんね⤵️⤵️⤵️っと手術したあたりに手を当てて、丁寧にオイルを塗りながら懺悔。

 

傷口の組織が再生するまで4ー7週間「そーだった!それまではより丁寧にしてあげなきゃなんだった!」っと手術終わったら気持ちがスッキリしすぎちゃっていた私自身にガッカリしてまた懺悔(笑)

 

気持ちも沈みがちだった高熱からの1週間が明けて、彼岸入り。徐々にポジティブが戻ってきている感覚。いいことだけど、ついつい気持ちがはやってしまう。すると「まだダメ」っと言わんばかりに子宮のあたりがチクチクと痛み出す。「あ、そうでした。すみません😓」と私は自分を戒めながら、ここ最近手抜きだったスキンケアを入念にしてみたり、花を見たり、土を触ったり、はやる気持ちを抑えてまずは自分満たしをさせて頂いてます。

 

 

出血はこの後もしばらく続くのですが、今週末22日日曜日の雨引観音様でのヨガは開催しますよー😉 病気平癒の神様でもあるのでね、そこに行けるだけでもありがたいですし、ここに来られる方々はご自身が思うように体を動かしてくださるので、私が張り切って動くこともさほど必要はないのです😄

 

茨城でもコロナウイルスの感染者が発表されました。また動きが停滞するでしょうし、日本だけでなく地球全体が停滞してる感じではありますが、物事が良き方向へ向かうための時間だと思います。

 

呼吸を深めて、自分の免疫力上げていきましょう♪

 

22日はインドで買い付けたものもお持ちします。数は少ないですが、ご覧になりたい方は早めにお越し下さい☺️

12時頃には、本坊2階の会議室にいる予定なのでお好きな時間にどうぞ〜

 

久々のブログ、長すぎて自分でも体力消耗しました。。乱文ですがお許しください😅

 

<雨引観音>180分の長いヨガ