自分と繋がり いのち本来の喜びを生きる Rieのブログ

インドに飛び込み体感し得たものは、本当の自分を生きる知恵。

スキンシップの朝

今朝のこと。

 

ぴょんと跳ねた甥っ子の寝癖が気になって

直している間、 

ふと目を落とし先の足裏が気になり触れてみる。

 

イボみたいなものが2個くらいあって、痛くないのー?

と話しかけながらすりすりと撫でたり、揉んでみたり、

 

そのままキッチンからセサミオイルを持ってきて

じっくり足裏マッサージを開始(笑)

 

自分の足もそうだけど、触れ出すとついつい止まらなくなっちゃう。

 

この2ヶ月、全然触れることができなかったのもあって、

時間の許す限りすりすりモミモミ。

 

マッサージ好きの甥っ子1号は、ゲームを持つ手を止めたりしないけど

同じくマッサージをやめてくれとも言わない。

 

頭頂部あたりにもポンと軽くオイルを置いて、

両耳の内と外にもポンポン置いて。

 

たっぷりオイルをつけてから、しまった敷くものがないぞ!と気づき、

自分の足を敷物にしてマッサージは続行。

 

これなら、私の足にもオイルが浸透して行くし、一石二鳥ってやつだ♪

 

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久々の甥っ子とのスキンシップは、こんな感じであっというまに1時間は

経過してました。

 

ここ数日、パソコン作業が続き、天候の悪さも手伝って関節が痛んだり

していた私ですが、甥っ子をマッサージしながら自分の体もほぐれて行くのを

実感❤︎

 

無意識のうちに、細胞同士がシンクロしている感じ。

そうそう、マッサージを施すのが好きなのってこれなんだよね〜♪

っと思い出しました。

 

甥っ子は4人いるけど、抱っこした時間が長い1号とは

何か通じるものがあって、よくスキンシップはとる方なのだけど、

術後の2ヶ月はまるでできなかった。

 

甥っ子を思いっきりハグしたのは手術から1週間後の3月11日。

 

急に学校がお休みになり、ぽつんと一人でテレビを眺めてる甥っ子を

見て思わず両手を広げた。

 

そしたら、にか!っと笑って、まるで仔犬が飛び込んでくるように

これでもかってほど身体をゴロゴロすりすり、すり寄せてきた(笑)

 

寂しいよね、つまんないよねと声をかけると

「う〜ん?」っと誤魔化すような顔したけど、

温もりが足りていないのは間違いなかった。

 

で、私この数時間後に40度近い熱を出し寝込むことになり、

それからの私はいつも大体不機嫌で、テレビ自体を体が拒否していたのもあり

YouTubeに釘付けで過ごす甥っ子にもイライラ。

 

外に連れ出そうにも、それができないことにも

無意識にストレスを感じていたのかもしれない。

 

自分の体と向き合う時間を大切にしようと

なるべく静かにいたい私と、騒騒しい家の中。

 

感情のリリースができずにストレスは溜まる一方。 

 

やさしく悟すような接し方がまるでできなくて

厳しくあたってしまう自分が嫌だった。

 

そして術後2ヶ月が過ぎ、ヨガを再開し、

徐々に体に負荷をかけることを始めた5月上旬。

 

甥っ子(次男の方)から「りーちゃん散歩行くよ」と、

半ば強制で散歩に駆り出された。

 

お兄ちゃんの方はゲームに夢中で、あまり外に出たがらないのだけど、

この日は珍しくついてきた。

 

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 リードから解放されたワンコのよう(笑)

 

田んぼ道を元気いっぱい走り回る二人をみて、

やっとここまで来れた(回復)〜と嬉しくなった。

 

散々走り回った帰り道の出来事。

お兄ちゃんの1号が走った先から私の方に戻ってきて、

飛びついてきた!

 

これには一瞬、戸惑ってしまった。

 

なぜなら、2ヶ月の間、感情を制御できなかった私は

人一倍顔色見ちゃう1号に対して

散々怖い顔を見せてしまっていて

 

「埋まらない傷を作ってしまっている」と自負はあり

時々、スキンシップを図ろうとマッサージする?と

聞いても、首を縦に振ることはなかった。

 

「そりゃそうだよね、ヤダよね。仕方ないか」っと

気持ちを切り替えてはいたのだけど、

どうやらそれは勝手な思い込みであったかも。

 

 

あくまで私の解釈だけど、甥っ子たちはいつもと様子が違う私を

励ましたくていた部分もあって騒いだりして、

マッサージを拒否したのも、まだ全快ではない私の体調を

案じてくれていたのかもしれない。

 

1号が抱きついてくる前、

まっすぐな瞳と凛々しい表情で

「俺、リーちゃんと一緒に走りたい」っと

素直な心の声を聞かせてくれた

 

「うわぁ〜この子こんな顔するんだ」と驚いた。

 

流石にまだダッシュはきついな。。。と謝って、

「よーい、ドン!」の掛け声とともに颯爽と走っていった1号。

 

そして、走った先から、一瞬両腕を広げる私の仕草を見て

全力で逆走して私の胸に飛び込んできてくれたのだ。

 

(ハグするつもりでいたわけじゃないから、余計に私は面食らったんだけどね。)

 

もしかしたら、この日1号が散歩についてきたのは

「りーちゃんは元気になった」と確認の意味もあったのかもしれない。

 

なんとも立派な甥っ子です。頭が下がる想いですm(_ _)m 

 

こんな事もあり、たくさんスキンシップをとった今日は

隣で音読する私の存在を煙たがる事もなく、

 

時にゲームする手を止めて、音読する私の声に耳を傾けてくれたり、

「見て見てー」っとゲームの内容を私に解説してくれたり、

終始穏やかな1日でした^^

 

 

 

オイルがなくても、

タオルや敷物の準備がなくても、

足裏マッサージはじめ、スキンシップはいつでも

できるもの。

 

家族との時間にもオススメだけど、

まずは自分の肌に触れてみることしてみませんか♪

 

きっと、いいことありますよ^^

 

また長くなってしまったけど、

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

理恵

 

 

Diya-Sanga

オンラインヨガ

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