常にハッピーとは限らない
「感情はその人のもの」
ヨガをやっているといつでもポジティブに
感情のコントロールができる人
みたいに思われがちかもしれない。
ブレない人とも思われるかも。
いつでもハッピーにポジティブにいられたらこの上なくいいことだろう
でも私もひとりの人間。
ドロドロした感情を散々味わった時期もあるし、むしろ人生経験として人間の黒い部分をあえて見るようにしていた時期もある。
どんな環境でも私は私の中の正義というか、正直な自分を生きる。子どもの頃からそう決めていた。
これってある意味要領悪くて、下手くそな人生の歩み方だったけど、それも含めて私は今の私が大好きだったりする。
今でもなんだかやる気が出ない時もある。
家族に対して語気が強くなってしまう時もある。
気になることや人ができて、すぐに行動できる時とできない時もある。
「心は動きたい」と言っていても、「身体がそうじゃない」と言うこともあるし、その逆もある。
その状況に抗うより、「今じゃないんだ」と
行き先だけ決めて心地よくその時を待った方が楽に生きれる。
季節の変わり目や月の満ち欠けは、私達の心身に作用する。それを知っていればより楽に生きられる。
まだその辺がよくわからないと言う時は、
まずは感情を観察してみるのもいいかもしれない。
白からいい。黒いからだめ。
ではなくて、どちらも大切なもの。
どーーーんと暗く深いところに落ちたから見える景色や感情。それを知ったから見える日常の小さな光、幸せがある。
だから、いつもポジティブにいなきゃいけなんて思わなくていい。
「こうでなきゃ。ねばならい」は人を勝手に束縛する。自分で作った条件ほど自分を縛る。それがいい人はそうして、それじゃ私は窮屈だわと言う人は緩めればいいと思う。
正解不正解は人それぞれ。
正義も人それぞれ。
みんな幸せになりたいと願う心は同じなだけ。
自分と向き合うことほどしんどい。
なぜネガティヴな感情が生まれたのか、
それはどこから来るのか、
一度に深く掘り下げることは難しい。
頭で考えようとすればするほど
負のループにハマってしまう。
じゃあ、どーすればいいんだよ!
と言う時ほど、その問題から離れたらいい。
煮詰まったら、ちょっと離れて
身体を緩めることが手取り早い。
【深呼吸】
鼻から吸って
口からでもいい、できれば吐く息を長めに。
数回繰り返したら、囚われていた「思考」「感情」から解放されますよ😊
1人ではうまく呼吸ができない。
身体を緩めるってどう言うこと?
そんな方は、オンラインヨガにご参加ください😊
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リラックスを促すヨガです。
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