自分と繋がり いのち本来の喜びを生きる Rieのブログ

インドに飛び込み体感し得たものは、本当の自分を生きる知恵。

ヨガと身体のお話会

これまでヨガのクラスに来てくれていた方には

このヨガの背景にある哲学のこと、アーユルヴェーダのこと、

私がどうやってこのヨガに出会ったかなどをお話ししてきました。

 

いつもお世話になっている整骨院の先生との会話、哲学好きの方との

会話の中には、自分の心の整理の仕方や暮らしのヒントがたくさん詰まっている。

 

それなら、ヨガと言うものに縁がないと思われている方にも、

私たちが生きる上で根本にあるものを知るきっかけ作りをしたいな、

と思いつきで開催してみました。

 

これまでの私は、「自分発信型」でもなく「感覚派」の人間なので、

自分の内側にあるものをお伝えしたいと思っても、さてその場をどう進められるだろう?

抽象的になりやすい精神哲学の部分を、どうするとわかりやすくなるだろう?

 

私だけではまとまりがつかなであろう、そう思い

普段からお世話になっているとも整骨院のとも先生のサポートを受けてお話会を開催できました。

 

 

今回は「とりあえずやってみる」の会でしたので、テーマもざっくりと

「ヨガと身体」、キーワードは「心」として進めていきました。

 

一言で「ヨガ」と言ってもたくさん枝分かれしている現代のヨガ。

「身体」にフォーカスされがちなヨガですが、そもそもの話、ヨガって心を養うものだよ、

と言うところからスタート。

 

現代のヨガに親しみやすい環境はとてもありがたいことですが、

根っこにある基本的なところが省かれての流行はどんな問題を引き起こしているのか。

 

ヨガをされている方、昔やったことがある方の体感したことなども伺いながら、

日本人としての身体観、社会の状況にも触れていきました。

 

今回のコロナショックでこれまで当たり前だったことが

そうではなくなることで見えたこともあると思います。

 

流動的な社会の中でいかに自分を保つか、

それに必要なものはやはり「自分とは何か」と自分を向き合い、

自分を知っていくことが大切なこと。

 

「心と身体」これは切っても切り離せないし、知っているようで見逃していることがたくさん!まだまだ深掘りできる世界です。

 

精神哲学もふわふわしたものではなくて、きちんと物理的に説明がつく。

なので、霊性(スピリチュアル)の概念も正しくみれば怪しいことはなく、

生きる上で上手に使っていけば良いだけのこと。

 

地球というこの惑星は、人間だけで成り立つものでなく、

私たち以外の命があってはじめて成り立つものだし、

人間の進化を遡るとより身体の構造に理解が深まります。

 

宇宙という大きなフィールドでそれぞれの惑星が関連しあっているように、

人間を細分化することなく、宇宙という大きな観点から人間を観察してきた

古代の叡智が詰まったヨガやアーユルヴェーダのお話。

 

同じように人間を地球に住む生き物をして全体の一部としてバランスを整えていく

治療家のとも先生のお話。とても興味深く、自分にとっても学びの場でした。

 

やはり生きる上で、物事の根本、本質を知るのは大切であると再確認しました。 

  

今回は繋がりのある方のみのお試しの会でしたが、

皆さんから「自分にない視点からの話は新鮮だった」

「雨引ヨガがなぜ心地良いのか少し紐解けた気がします」

「一夜明けて、自分の星読みと体感と合致した内容だった!」

など嬉しい感想をいただきました。

 

そう、思いつきで見切り発車的に設定したのですが、

図らずもこの初回は満月の夜でした☆

 

故意的ではなく、心に従った結果が自然の流れと一致すること、

個人的にとても小気味良いんです(笑)

 

「あ、満月の夜だ」とわかったとき、

思わず鼻歌歌ってしまうようなそんな気分でした♪

 

テーマを細分化するのが苦手なわたしですが、

全体性を持って話を進めていくと

心や身体から地球の話になったり、月の話になったり、

そこには必ず繋がりがある。

 

1時間半で語りつくせる内容ではないので、

今後につなげていきたいと考えています♪

 

初めての試みで手探りでたどたどしかったかとおもいますが、

楽しい時間をありがとうと言っていただけてホッとしました。

 

まずは、Diya-Sangaの「人が集まり語り合う場」が叶ったかな。

 

ご協力くださったとも先生、ホスト役そして議事録まで残してくださったモッくんカフェさん、

急なお誘いに集まってくださった皆様、本当にありがとうございました^^

f:id:jnana-shri:20200608104231j:image

 

理恵

 

Diya-Sanga

公式LINE