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7月ですね。
下半期の始まり。
みなさま上半期はいかがでしたでしょう?
上がったり下がったりな方も
絶好調な方もみんなそれぞれのペースで過ごされたと思います。
梅雨真っ只中のどんより空だと気分も冴えない。
フレッシュなミントやバジルの香りなど取り入れて鼻からスカッと
いい空気を取り入れましょう。
ジンジャーシロップを作ったり、
梅干しを頬張ってみるのも胃腸の元気を取り戻す一工夫。
無理せず手軽なところから楽しみながら過ごすの良いです♪
//7月のスケジュール//
自宅サロンでのヨガ(最大5名の少人数制)
水・木・土 10:00-11:45
火・木 19:00-20:15 (4、9、23日はお休み)
料金 初めての方 1000円
1回 1700円
4回チケット(2ヶ月有効)6000円
<トリートメント枠 >
土曜日の午後
<寺ヨガ>
雨引山・楽法寺で月2回ヨガをしています。
14、28日 10:00-12:00
参加費 2000円(高校生以下 500円)
<イベント>
7/20(土)
南インドを味わう会&リフレッシュヨガ
①ヨガ 16:00〜90分ほど
料金 2000円(ご飯も参加の場合は500縁引き)
②ティファン食べさせられ放題
18:30〜
料金 2500円
会場:古河市総和地区サークル館・調理室
古河市北利根10
参加ご希望の方は
kashimashi65☆gmail.com(鹿島さん)
☆を@に変えてメール送信ください。
夏バテ予防は今の過ごし方が大切なので、
なんだか最近食欲がない、消化が悪い、、
そんな風に感じた時は、消化のいいお粥などを取り入れたり、
夕食を軽く済ませて、胃腸を12時間休めたりしてみるといいですよ。
では、7月もよろしくお願いします。
あ、それと
今日の夕方NHK「ニュースシブ5時」16:50-18:10
7/7 日本テレビ「音のソノリティ」(20:45-21:00)
梅雨時期の過ごし方講座
6月15日22日と2週続けて
アーユルヴェーダ・季節の過ごし方WSを開催しました//
無事に開催できたのも、ご参加くださった3名さまのおかげです☆
改めて感謝申し上げます。
いつも私のヨガに親しんでいただいている方も、
アーユルヴェーダが初めての方も、
すでに書籍を読んで暮らしに取り入れている方も、
お一人お一人のペースで実感されているのが短時間でもわかって嬉しく思います♪
まずアーユルヴェーダは神様からいただいた知恵であること。
その目的は「健康な方の健康維持・増進の方法」と
「病気の方の病を取り除く方法」の2つであることをお伝えして始まり、
アーユルヴェーダは額にオイルを垂らすエステ的なものっとのイメージが
大きく塗り替えることだできました^^
エステ的な見せ方の方がマーケティング的にはよかったんでしょうけど、
「美容」に特化しすぎてヨガもアーユルヴェーダも本来自分の内側を育てて行く
ことから、外見ばかりに意識が向いてしまった傾向にあります。
その裏ではポーズ先行型のヨガで自分の体を痛めている方も多い。
これは本来の目指すところとはズレが生じてます。
体を壊す前に、まずはご自身の体に触れて、ゆるめて、自分はここまでできる、
これ以上は嫌だなっという感覚を大切に育てて欲しいと思いながら
ヨガやアーユルヴェーダをお伝えしてます。
今回は梅雨時期の過ごし方と題しましたが、
むくみやすさに加えて、更年期というワードも出てきたので
それについても追加でメッセージをさせていただきました。
むくみは水と地の要素をふくむカパが、増加しやすい。
水分を溜め込みやすい方は、オイルマッサージの前にガルシャナといって絹の手袋で
マッサージすることでむくみを軽減させていきます。それからオイルを浸透させていきましょう。
溜め込みやすいという性質から、ご飯の量も少なくても平気な方もいらっしゃいます。朝ごはんの前に白湯を飲んみて、お腹の様子を観察してみましょう。
更年期は空・風と要素をふくむヴァータが増加することで起きるといわれます。
更年期の症状によっては3つのタイプに別れますが、大きく見てヴァータを
バランスさせることを大切にしていきます。ガルシャナは控えて、少し温めたオイルを使ってあげるとよりスムーズに体に浸透していきます。
私の母もホットフラッシュには悩まされていましたが、
自分が意図してないところで起こると余計にストレスを感じるのかもしれません。
日々の食事の傾向を少し見直して、この時期に一度胃腸を休ませることで
私の場合は、冷えるときは湯煎でオイルを温めて手足に浸透させていきます。
「自分のペース」これがなかなかできるようでできない方が多いのは、
これまでの日本は同調教育というか、右向け右できたので細胞レベルまでその
習慣・癖は染み込んでいます。
でも、高度経済成長期はそれでよかったかもしれませんが、現在はものを生み出しすぎて飽和状態。
本当に必要なものは何か。
そう多くはなく、取りすぎているものをわかっていくとスムーズな流れがはじまります。
オイルトリートメントのこと
いよいよ今週後半から梅雨入りの気配ですね。
季節の変わり目(移行期)はルトゥサンディと言って、より丁寧に過ごしたい期間です。
今までの生活習慣や食べ物を「徐々に」これから来る季節の生活習慣や食べ物へ「徐々に」シフトしていく時。
大切なのは「徐々に」です。
なぜなら、これまでの食習慣を急激に減らすことや、新しい生活習慣や食生活の変化は
心身に大きな影響を及ぼして、治療困難な病気を発生させるからであると古典にもあります。
急激なダイエットは良くないと言うものと同じ。
昔は食に対して特に興味もなかったのですが、初めてインドに行った時は
・聞き取れないインド英語
・意思疎通が取れない
・イメージと違う病院の食事
たくさんの刺激(ストレス)がかかって、最初の1週間は辛くて辛くて、
スリランカとか他の地域に逃げようとかと思ってました。今となっては
近所に欲しいと思うほど大好きな町ですけど(笑)
さ、そんな大切な移行期に取り入れたい「季節の過ごし方講座」も
6月15日(結城)と6月22日(古河)に開催いたします。
まだお席に余裕があるので最近スッキリしないと言う方、ぜひこの機会にご自身の生活習慣を見つめ直してみましょう。
そして、大切な自分自身を丁寧に過ごすためのオイルトリートメントはこちらへまとめました。
基本のアビヤンガと
魂の解放コース(アビヤンガ+シローダラー )につきましては、
初回は2000円引きとさせていただきます♪
体のみではなく、トリートメント を受けた方が魂レベルからピカピカの笑顔に帰れるようお手伝いさせていただいきます^^
info.ygjnana@gmail.com
さて6月
元号が変わる前に痛めてしまった左膝も
徐々に回復してきました!
まだ完全にしゃがめない、捻れないという制限はありながらも、人間の体とは本当によくできてるな〜っと感心しながら過ごしています。
今週末から天気は崩れるようで梅雨の始まりの予感です。
アーユルヴェーダでは雨季(6月)になると全てのドーシャが乱れると言われています。
このタイミングでパンチャカルマという浄化療法を受けて心も体も魂までも
綺麗に浄化(クレンズ)して、次の1年も健やかに暮らせるお手入れをしていくんです。
デトックスとも言えるし、浄化とも言えるし。
どちらにせよ、知らないうちに取りすぎてしまって
溜まってしまったものを落としていく時期ですね。
アーユルヴェーダ のオイルトリートメントはエステとは別物ということを知っていただきたいのです。
まずアーユルヴェーダ はいのちの取り扱いを丁寧に説明してくれているものです。
本来の命を健やかに全うできるように、病気・不調の治し方のみではなく普段の生活の仕方についても纏められています。
まず健康な状態ってどういう状態でしょう?
心も体も痛みや違和感のないスッキリしている状態。
キラキラと目の前のことに楽しんで取り組めている状態。
これを維持するのが結構難しい現代。
小さな不調が積もり積もって病となってしまう。
アーユルヴェーダには病気の発生段階を6段階に分けてあるのですが、
病の種は小さなうちに摘んでしまったほうがいいです。
簡単に病気(不調)はどのように起こるのかというと、胃の「消化力」にかかってきます。
胃を冷やすのは良くないのは、消化力が落ちてしまうから。
上手に消化しきれなかったものは、「アーマ」と言われる未消化物になります。
このアーマはねっとり粘着性が高く、体内の通路(管)を閉塞させてしまいます。
消化管や血管とたくさんの「管」がありますよね。
排水溝などをイメージするとわかりやすいかと思いますが、お掃除せずにしばらく放置しておくと管の周りには汚れが蓄積してきますね。
すると、水の流れはどうでしょう?
ゴミが詰まって、ベトベトな汚れのせいでスムーズに流れて行くことができません。この現象が体内ので起きやすいんですね。
きちんと消化して、上手に「排出」できる力を持つことが理想です。
そして、このアーマは「心」にも影響してきます(icon)
心の未消化物をメンタルアーマと言いますが、私はヨガ・アーユルヴェーダ ・セラピーを通してこちらのメンタルアーマを取り除くお手伝いが得意です☆
話を戻して、体の中の未消化物にオイルトリートメントが関係あるのか?!というところ。
あるんですね。
まず、昨今流行りのサプリや健康食品ていいものはたくさんありますけど、
外側からいくらいいものを取り入れたとしても、管が汚れで覆われていたら、
いいものは吸収されルどころが素通りしちゃいます。
きちんといいものを吸収しようと思ったら、まず最初にすることはなんでしょう?
はい、管をお掃除することですよね。
ここでオイルがとっても役に立つのです。
1回の施術(アビヤンガ)で約100mlのオイルを全身に擦り込んでいきます。手のひらで気持ちいい圧をかけながらつま先から頭のてっぺんまで。
皮膚から取り込まれたオイルは5分もあれば骨髄まで到達すると言われています。
管だけでなく、骨の隙間まで浸透していきます。そして、体の隅々まで行き渡ったオイルは全身のアーマ(毒素)を浮き上がらせて、汗や尿といった老廃物となって体の外に排出していきます。そして適度な油分はしなやかで強い体へと導いてくれるのです。
オイルは乾燥を防ぐだけでなく、体の中で私たちの体を元気にするためにとっても活躍してくれているんです♪
勿論、最初に言った「消化力」も整えてくれますよ。
そう思うと、ちょっと「油(オイル)」を見る目が変わりませんか?!
セルフでオイルケアもおすすめですよ♪
私が大好きなインドのケララ州では、生まれてから死ぬまでオイルマッサージは毎日してもいいというくらいです。
全セルフは流石に大変でも、忙しい時は頭・耳・足の裏・手のひらだけでも十分です◎
でもたまには人の手を借りたいという時もありますよね。
そんな時はどうぞサロンでのトリートメントをお役立てください。
シローダラー 単体でも受けていただくことは可能ですが、アーユルヴェーダ自体がまだまだこの辺では浸透してませんので、
シローダラー とアビヤンガのお得なセットをご用意いたします♪
続きは別記事へ。
心を健やかに保つこと
「心を健やかに」
簡単なようで難しい。
小さな命が無残に奪われる。
どうしてかな。。。血の連りがなくても、人間でなくても、生き物として
命は守らないといけないって、潜在的にあると思うんだ。
昨日のクラスでは
「大人としてできることってなんでしょうね」っと
すぐには答えようのない問いを口にしてしまった。
事件の背景が明らかになるにつれ、幼少期の環境がひどかったことや、
心の傷を持っていたことがわかってくる。
辛かったんだなぁとは思うけど、心の教育をどこかでできたら
こんな事件は起きなんじゃないかと
昨日のクラスは祈りの時間のように進んでいきました。
不安や恐れの種は早めに手放したほうがいい
そのためのヨガアーサナや呼吸法を届ける。
とても微力だけれど、できることを。っと思うのでした。
ここ数日の心の動き
先週末からいろいろと心が動き
長年お世話になったスノーボード一式を
「手放す」と決めた。
ニセコのふかふかの雪を体験させてもらって
30過ぎてから部活並みに毎日毎日滑った思い出。
シーズン終わりに膝を痛めて以来、長い時間滑れず(きっと適切なアドバイスとリハビリを指導してもらっていたら違ったと思うので、怪我したら最初に誰に診てもらうかって重要!)
翌年インドに行き始めたら、雪山が遠のき、
年に一回山に行ければいい方かなという感じになっていた。
毎年「もういっかな〜。」とは思いつつ、
それなりに愛着があった板たち。
なかなか手放すことができず
「今年は行こう!」
っと思ってたのに、
いざとなったら膝に違和感を覚えて
滑るなんて無理な状態でシーズン終わりに
「はぁ〜ついてない。」
と思ったけど、すぐに
「そっか。もういいよってことなんだな」
っと、ちょっと寂しく
でも、妙に納得もして
少しばかり清々しさも感じた瞬間だった。
高校生で初めて滑って
大学で年上の人たちに面白さを
教えてもらい
ブランクあって30代でまた楽しませてもらった
自分があれだけ無邪気に地球と遊べる
ものってスノーボードだけだったんだよね。
感謝しかない✨感謝でいっぱい。
スノーボードを通して出会えた人たち
みんなすごいな〜って圧倒されっぱなし
だったけど
そんな人たちと時間を
楽しさを共有できたことは
宝モノである。
スノーボードのプロショップを
運営している幼馴染に
板・ブーツ・バイン一式を託して
名残惜しさも感じつつ
まだまだ価値があることに
嬉しさを感じ
次はどんな人と滑るのかな〜
たくさん楽しんでね💓っと
手放してきました。
手放す方法はいろいろとあっただろうけど
板を選んでくれたお店だから
気持ちよく送り出せたのだと思う。
って、最初から託す先は決まってたんだけどね笑
次は何と出会うかな♪