光り輝く島
先日NHKの番組「世界はほしいモノにあふれてる」で取り上げられた
録画したものを早朝の静寂の中見てました^^
見逃してしまった方は再放送をチェック⬇︎
深夜だから、、、録画でしょうかね。
#スリランカ に伝わる伝統医学「#アーユルヴェーダ」。21日(木)放送の #せかほし で、その癒やしのチカラを、とある方が体当たり取材してくれましたよ。写真は、#ハーブオイル を眉間や頭に垂らす「#シロダーラ」という施術を受けているところ。深いリラックス状態になった結果思わず…!? pic.twitter.com/SxlIeuCZQT
— せかほし (@nhk_sekahoshi) 2021年1月12日
スリランは2013年にここは行かねば!っと旅してきた私も大好きな国です💕
ちなみに、このブログの壁紙?に使用している写真はその時のものでした( •ॢ◡-ॢ)-♡
まさかここで繋がるとは!
地図上ではインドの右下に位置していて、「インドの涙」とも表現されることもあるみたいですよ✨
総面積は北海道よりちょっと小さい島国。
仏教徒が多く、お料理にモルディブフィッシュというかつお節に似た食材を使うなど、
日本人の私たちが親しみやすい要素を多々感じます^^
それと、東西南北の移動が何千キロというインド亜大陸に比べると、
その要素がぎゅっと凝縮されたスリランカという土地は旅人的にはありがたいです。
2009年まで内戦が続いてたようですが、終結してわずが4年後の2013年には
そんなこと感じられないほど、緑が溢れ、自然と寄り添い、
仏教の教えが暮らしに根付くとても懐かしい空気がありました。
空港の到着ロビーでは、お線香の香りが漂うなか、どーんと構える仏像さまが出迎えてくれて、思わず「ただいま」って気持ちになりました^^
内戦があるとか、デモや立ち入り禁止エリアがあるとか、一部のネガティブな情報で
その国や地域を「危ない」っと決めつけることは私は好まないです。
また逆も然り。
確かに女性が夜一人で出歩ける、落としたものが無事に帰ってくる、
そういった部分では安全と言えば安全。
だけど、毎日事件は起きているし、メディアに取り上げられることのない悲しい苦しい実状があるものです。
「人と問題は別のもの」
っとインド独立の父 マハトマ・ガンジー様も言っておられます。
人や地域の一部を見て、全体を決めつない。
祖父から学んだこの視点。
全体性を持って人、もの、ことに向かい合う姿勢はどんな時にも大切にしたいです💕
さ、私がなぜスリランカに行ったのか。
ですが、2013年の1月から春まで私は北海道のニセコ町でスノーボード漬けの日々を送りました。
この1年は世間の常識捨てて思うがままに旅をするっと決めていたので
(☝︎年齢とか関係ない、思い立った時が自分にとって最高の時と思っています)
雪のシーズンが終わって地元に戻り、最後のぶらり旅はどこにしようかと
まだ訪れていない東南アジアの見たい景色リストを集めていました。
ただ、ここもいいし、あっちもいいし、決め手にかける。
そんな時、美容室で髪を切りながら
並べられた雑誌をパラパラ飛ばし読みしていたら、、、心鷲掴みされる写真が。
私の心にビシ!っと刺さった風景。
それがシーギリヤロックを上空から写した見開きのページでした。
そして、ジャングルと一体化したホテル(๑✧◡✧๑)
Dambulla Hotel | Heritance Kandalama Hotel | Official Site
もうね、これ理想形!っと「自然と一体化」がテーマのジェフリー・バワ建築にも魅了されました(๑✧◡✧๑)
#インフィニティプール の生みの親が #スリランカ の方だったことをご存じですか?世界のリゾート建築に多大な影響を与えた、#ジェフリー・バワ。そのバワが設計した #リゾートホテル の魅力をたっぷりご紹介します。今夜の #せかほし をどうかお見逃しなく! pic.twitter.com/K4TFpWICYt
— せかほし (@nhk_sekahoshi) 2021年1月14日
ヘリタンス・カンダマラに限らず、国内に点在するバワ建築のホテルはもちろん、
コロンボ市内に残るバワのご自宅も本当に素敵な空間でした。。。
回想しながらすでに行きたくなっている笑
それまであったいくつかの候補地が一瞬にして消え去った瞬間を、
今でも覚えています💖
だってさ、広大に広がる緑のジャングルの中に、どかーんっと地上200mの岩山が
そびえ立っていて、その上に宮殿があったというではないですか!
もう「天空の宮殿」とか、、、ラピュタ世代には心鷲掴みだと思うんですよね💘
「ここ絶対行く!」っと、もう思考も行動も全てスリランカへ一直線!
例の如く、潤沢な資金は特になくw
・費用は抑えるところは抑えて、いかに自分が見たい景色を見に行くか。
・ルートが決まったツアーではなく、自分でいろいろ開拓したい。
・ジャングルにあるホテルまで自力で行けるか?
・レンタカー借りて行くのは可能なのか?
・バスや電車など公共機関てどうなんだ?
現地に駐在している方のブログや旅ブログを参考に、頭の中でルートを
思い描く。
そんなことしてるうちに、
スリランカ ツアーを独自で開催している岩瀬幸代さんのブログに辿り着きました。
幸代さんはスリランカとアーユルヴェーダ、旅行、健康をテーマに執筆活動される旅行作家さんです❣️
余談ですが、先日つくば市にあるスリランカ寺院スリ・サンブッダローカー寺院で居合わせた方がツアー会社の方で、なんと幸代さんとお友達、そして私が参加したツアーの現地手配をしてくださった会社の方でしたΣ('◉⌓◉')
まさか茨城の田舎で出会うとは、、巡り合わせって本当に面白いですよね❣️
幸代さん考案の当時のツアー工程には、私が見たい景色、ホテルが一通り
スケジュールに組まれていたので現地でジョインすることに。
のんびりマイペースな旅を好む私には、パッケージツアーの7日間で帰国、
っというのはせかせかして終わってしまいそうだったので、
先に単独でスリランカに入国して、
ツアーには組み込まれていない私が行きたい場所を巡ったのです。
欲を言えば、1ヶ月はいたかったですね。
東海岸も気になるポイントではあったのですが、日数が足りなかった。
今思えば、自分に制限かけず欲したままに滞在すればよかった。
ここまでお読みいただくと、私という人間は本能のままに自由奔放に生きているように
感じられるかと思いますが、まだまだ無意識に社会の常識、自分への遠慮が癖づいています。
今は、そんな自分に気がつくと「これ、要らない遠慮だな。癖だな」っと
ぽいぽい手放していけてます^^
スリランカの10日間、もちろんシンハラ語は読めないし、看板の文字も
何書いてあるのかわからない。公共機関のバスや電車の乗り方もわからず、
現地の方にひたすら聞きながらの旅。
インドの旅もこうですが、ゲームに例えるならドラクエです。
(ゲーム自体はやったことないけどw)
私の旅は汗と埃にまみれて、決して綺麗で優雅な旅ではないし、
一つ進んで、振り出しに戻ったり、効率悪く、女ひとり旅は面倒だなと感じることもありますが、
それも含めて何気ない現地の日常を体感するオリジナルの旅(๑✧◡✧๑)
自分の足で歩いた道のりは、愛おしい経験に変わりますね💕
インドとはまた違った瑞々しい空気が漂うスリランカ。
おしゃれなアーユルヴェーダショップも、たくさん魅力的なアーユルヴェーダ施設もあるのですが、この時点ではアーユルヴェーダを知識として学ぶっというよりは、この土地の空気まるごと味わって、お買い物して、次に訪れることを楽しみにしながら帰国しました。
今夜も #せかほし をご覧いただきありがとうございました。今夜の放送は、NHKプラスで12月21日23:15まで配信中。石けんにウキウキする #鈴木亮平 さんと#JUJU さん。#神尾晋一郎 さんの体当たりリポートなど名場面をぜひもう一度ご覧ください。
— せかほし (@nhk_sekahoshi) 2021年1月14日
★見逃し配信はこちらからhttps://t.co/SH1sfdfiDt pic.twitter.com/AIOG3pAECS
スリランカの南国らしい色づかいに心がワクワクしっぱなしです💛
姉弟子ゆみさんのサイトをのぞいて見てくださいね^^
感染症が蔓延していく今だからこそ、単なるダイエットや健康情報ではなく、
何千年も受け継がれてきた暮らし方が残る土地に人は還っていく、そんな時なんだと感じています^^
当時はまだブログなどしていなかったので、Facebookの投稿を添えておきます。
また行きたいな♪スリランカ❣️
今日も素敵な一日をお過ごしください💛
たまたま雑誌で目にしただけのホテルとシギリヤロックに惹きつけられたスリランカ。 いつもの「行けたらいいな」じゃなくて、ここは行っておかなくちゃ!となぜか感じた。 獅子座だからかなぁ~(・・?)) 国旗に獅子がいるし、シギリヤロックの入口...
雨甲斐 理恵さんの投稿 2013年10月15日火曜日